GAMの相葉ですー!
木石氏、川島氏、新垣氏の3人で行われたトークイベントです。
やさしい現代音楽の作曲法?という本の出版記念イベントみたいです。さっきイベント会場で本を購入しました。
木石氏は、触りはあるけれども、現代音楽についてほぼ何もわからない状態から出版を決めこんで執筆し、監修である川島氏にダメだしをされながら出版 みたいな事を冒頭で語ってました。
この本は思想や哲学などそういったところは置いといて、理論面のみ説明した書らしいです。(まだ中身未確認)
このトークイベント、新垣氏中心に面白おかしく色々語ってくれて、どこをピックアップしていいのか迷うのですが、淡々とまとめると、前半はほぼ本にまつわるあれやこれや から ちょっとそれた様な 雑談ですね。
後半についてタイトルであるもうすぐなくなる〜 の伏線回収って感じかな。
印象的だったのが、新垣さんの語る 本の帯コメントについて
本に語られる技法について、古臭くてもそれは無くならないって言うのですね。
AIや技術の発達で、作曲家という職業が、ただ曲を作れるだけではダメ、つまりメロとハーモニー以外の価値を見出さなければいけない という様な内容と 著作権について、あり方はそれに伴い変わっていくのではないか?的な話かな。
合わせて、人は人を見る。文化を積み立てるのは人。コミュニケーションが大事的な事とか
音楽を共有する環境 聴くに当たっての前提状況などのお話をしてました。
色々端折って又聞きの様なつぎはぎですが、だいたいそんな感じ。トークは本当面白くて、色々笑わせてももらいました!
そば好きは現代音楽が好きって話とか。(詳細を聞いてわかったかと言われると微妙だ!
また、話を伺ってて新垣氏のスタイルは自分に近いかもしれないなーとか思ったり。ただ自分の場合は器用貧乏だが……。
と、色々と面白いひと時でした。
やっぱ音楽に付加価値をつけるような方針は正しいのではないかと思いだす俺氏。
あ サイン貰いました!
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