こんにちは。相葉まことです。
今回はピッチベンドを上下反転させるロジカルエディタを作ったので紹介します。
ないようはこのような感じです。
いつもどおりプロパティー選択とタイプを組み合わせてます。
下の段の値2反転は、タイプを表示させた後でないと出現しないので注意です。
値1で+128してます。2つに分けてるのは127までしか上限がないからです。
あまり詳しいことはわかりませんがおそらくこれ2進数なんでしょうか。
でもってCC関係のコマンドは0~127、つまり0を含めると128となるのですが、
128の真ん中は64だから64を基盤として上下反転しますという内容になります。
が実際は127の真ん中は64ではなく、1から数えた場合、そうではないため結果-128分、
反転後のピッチがずれます。それを補正するための+128を値1で入力しております。
挙動。
補足。
また随分前の記事でピッチベンド周りの説明はしたのですが、
ピッチは128×128の数値で管理されてます。1の中に128が内包されてるわけです。
頻出して使うコマンドではありませんが、あると地味に便利かもしれません。
コメント