雑多音楽

ビルボードでミシェルカミロのライブを見てきました!

見てきましたよミシェルカミロ!いやー凄かった。ので感想などをチラホラと。

会場の質感はルーム広め。カラッとしててプリディレイが若干かかったような感じでした!マイクやアンプなどが配置されて全体に音が行き渡るセットなのかな?

ピアノはスタインウェイandソングと記載されてたよ!

ちなみに食べたご飯はこちら笑

カミロの演奏はとてもパワフルで、パーカッシブ!スキャット未満のパッションのある掛け声のような歌、リズムに合わせて臨機応変に踏む左足、そして激しいピアノの演奏が三位一体となっており、これがピアノソロのライブなのか?!と驚きました。

基本的には裏でリズム取ってましたね。あ、でも確か二曲目かな?五拍の曲があったんだけど、3と5で取ってたはずのリズムが、いつのまにか1と4になってたり、そういう曲の中でもリズムアプローチが細々変わってたんだよね。

あとは一拍ごとにリズム取っていた曲があったんだけど、その曲はウォーキングベースのような軽やかさがあったんだな。

曲の中ではガーシュインなどのオマージュもあったり、思わずふふっとなる演奏も。カミロは演奏終了時MCなどはほぼ無く、両手を合わせてセンキュー、とにこやかに!愛嬌があるぜ〜!全体1部の公演は1時間半程だったんですが、ほぼ弾きっぱなしです。69歳?衰えを知らないとしか…。

後半から高音にノイズが入り出したかもしれません。明らかな倍音以外の高音を聞き取ったのでもしかしたら演奏中に弦が切れていたのかも…?

そのあたりからトーンクラスターを多様していた気もするがそういった演奏はカミロのカバーだったのかもしれない。

途中から汗が煩わしいのか、メガネ取ってたんですが、自分の見知ったカミロの姿を見た気がしました笑

演奏が終わり会場はアンコールの手拍子。しかし今回一部でのアンコールは無かったです。もしかしたら二部はあるのかな?でもアンコールは日本の文化と伺ってますし、逆に安心したかも。

それともしかしたらなんですが、アンコールは予定していたが、ピアノの弦が切れていたので無しにしたのかも…?

とは言えども憶測ですが!そんなこんな感想を連ねましたが、とても大満足のピアノライブでした!そして今日は知人たちと来ましたが、熱いライブを共に見れて嬉しかったです!

とにかくピアノ一本とは思えぬ素晴らしいライブでした!

追記

弦の切れる音調べたら結構ド派手だったので切れてるは言い過ぎでしたね…

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